地図に載る大規模な仕事に挑戦
都市計画への興味が
明確な「目標」に
Y.N. さん ｜ 3年
宮城県・仙台南高等学校出身
文系寄りから理系へとシフト
苦手を「好き」に変えた大学の学び
都市計画に興味があり、学科名に「都市」のキーワードが入っていた都市マネジメント学科を選びました。普通科高校出身で履修科目も文系寄りだったため、大学の授業についていけるか不安でしたが、質問に行けば先生方が時間を惜しまず教えてくれる恵まれた環境。構造力学の授業をきっかけに、それまで難しいと思っていた物理を「面白い」「好き」と思えるようになるなど、意外な発見もありました。
もともとプランナー志望でしたが、普段生活するだけでは知り得なかったさまざまな領域の専門知識を学び、卒業後の就職の選択肢も広がったと思います。
実践的な授業が好奇心の糧
グループワークで幅広い交流
座学の授業だけでなく実践的に学ぶ演習も多く、特にプランナーコースの「地域構想デザイン」の授業は、仙台駅前の回遊性をどう改善するかをグループで現地調査して考えたり、1人1県割り振られた各県の地域性に合わせたモチーフでマンホールをデザインしたりと、興味深く取り組むことができました。グループワークを通してコミュニケーション力も高めることができました。多くの先生方や地域の方々とも関われるのは、この学科の魅力の一つだと感じています。
将来は都市計画の分野で人と関わりながら、建設コンサルタントなどの「地図に残る」仕事に貢献していきたいです。
