東北工業大学

環境応用化学科

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教職関係

教職課程に関する情報公開

教育職員免許法施行規則第22条の6に基づき、教職課程に関する情報を公表しています。

  1. 教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること。
  2. 教員の養成に関わる組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目に関すること。
  3. 教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること。
  4. 卒業者の教員免許状の取得の状況に関すること。
  5. 卒業者の教員への就職状況に関すること。
  6. 教員の養成に係る教育の質の向上に係る取組に関すること。

■東北工業大学2022(令和4年度)教職課程の全学的な組織体制の整備及び自己点検・評価

本学で取得可能な教員免許

学 部 学科 取得可能な教員免許
工学部 電気電子工学科 高等学校一種(工業) 高等学校一種(情報)
情報通信工学科 高等学校一種(工業) 高等学校一種(情報)
建築学科 高等学校一種(工業)
都市マネジメント学科 高等学校一種(工業)
環境エネルギー学科 高等学校一種(工業) 高等学校一種(情報)
環境応用化学科 高等学校一種(工業)
建築学部 建築学科 高等学校一種(工業)
ライフデザイン学部 産業デザイン学科 高等学校一種(工業)
生活デザイン学科 高等学校一種(工業)
経営コミュニケーション学科 高等学校一種(商業)

大学院

学部 専攻 取得可能な教員免許
工学研究科 電子工学専攻 高等学校専修(工業)
通信工学専攻 高等学校専修(工業)
建築学専攻 高等学校専修(工業)
土木工学専攻 高等学校専修(工業)
環境情報工学専攻 高等学校専修(工業)
ライフデザイン学研究科 デザイン工学専攻 高等学校専修(工業)

本学の教員養成の目標・計画・教育職員課程の履修の流れ

東北工業大学教育職員免許状の取得に関する履修規程

学部

大学院

シラバス

教員養成に係る組織

副学長を委員長とする教員養成審議委員会は全学的な組織として、教職課程に関する意思決定を行っています。

教職専門科目 教員一覧

小川 和久 / 教授

学位
学術修士
担当教科
教育心理学、教職実践演習(高)

加藤 順一 / 教授

学位
文学士
担当教科
教職概論、生徒・進路指導論、特別活動及び総合的な探求の時間の指導法、教育実習事前・事後指導、教育実習、教職実践演習(高)

片山 文雄 / 教授

学位
法学博士
担当教科
教職実践演習(高)

中島 夏子 / 准教授

学位
修士(教育学)
担当教科
教育制度論、教育課程論、教育実習事前・事後指導、教育実習、教職実践演習(高)
 

野口 和人 / 非常勤講師

学位
博士(教育学)
担当教科
特別支援教育
 

八鍬 友広 / 非常勤講師

学位
博士(教育学)
担当教科
教育原理
 

久保 順也 / 非常勤講師

学位
博士(教育学)
担当教科
教育相談
 

山下 祐一郎 / 非常勤講師

学位
博士(教育情報学)
担当教科
教育方法学
 

萩野 元彦 / 非常勤講師

学位
工学士
担当教科
工業科教育法A、工業科教育法B、情報科教育法A、情報科教育法B
 

佐藤 亨 / 非常勤講師

学位
経済学士
担当教科
商業科教育法A、商業科教育法B

教科専門科目の専任教員

教員免許取得状況

  平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
一種 工業 15 28 17 16 10
情報 4 6 4 1 7
商業 0 0 1 5 0
専修 工業 2 0 0 1 5
免許総数 21 34 22 23 22
取得人数 17 28 18 23 16

教員採用状況

年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
0 0 3 1 2
2 3 2 3 2

教育の質の
向上に係る取り組み

① 履修カルテ(「教職のための学修ポートフォリオ」)を用いた履修指導

毎年、履修カルテ(「教職のための学修ポートフォリオ」)を用いた教職課程全体を見通した目標の確認や履修指導を行っています。2018年度入学生からは、Web版のポートフォリオに切り替え、学生達が常時記入・確認できるようにしました。

【活動報告】中島夏子・小川和久・片山文雄・佐藤三之・鈴木伸一(2014)
「東北工業大学における履修カルテとその活用事例―教職指導と教職実践演習の取り組みの中間報告―」

② 学校との連携に基づく「一日実習」

2年次から4年次には、それぞれの段階に応じた、学校での「一日実習」を行っています。2年次には仙台市立工業高等学校の見学、3年次には仙台城南高等学校での授業実践、4年次には宮城県立聴覚支援学校での見学と活動を行い、それを教職課程科目と連携させることによって、理論と実践の往還を図っています。

【活動報告】渡邊幸雄・中島夏子(2018)
「高等学校の「総合的な学習の時間の指導法」の授業開発ー仙台城南高等学校との高大連携による東北工業大学教職課程の取組ー」
【活動報告】中島夏子(2017)
「高等学校での授業実践の効果を高める教職課程科目間の連携ー東北工業大学教職課程センター「一日実習」と「教育課程論」の事例ー」
【活動報告】佐藤三之・中島夏子
「東北工業大学における学校との連携による教職課程の事例―県立高等学校での「一日実習」の取り組み―」

③コロナ禍における教職課程の取り組み

2021年度以降の新型コロナウイルス感染症によって、教育実習や大学での授業の中断や延期等の変更を余儀なくされました。その中にあっても、学生の学習機会を確保できるよう、試行錯誤をしながら取り組んでいます。

【活動報告】中島夏子(2021)
「コロナ禍における教職課程の活動報告」
【活動報告】渡邊幸雄(2021)
「オンライン授業と集中講義形式の対面授業を組み合わせての実施―コロナ禍における「特別活動及び総合的な学習の時間の指導法」の展開―」

東北工業大学教職研究紀要