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本学 浅井 和弘 名誉教授がレーザセンシング学会の功労賞を受賞しました

受賞

本学 浅井 和弘名誉教授(*1)が2019年9月に千葉大学 西千葉キャンパスで開催された第37回レーザセンシングシンポジウムにおいて、レーザセンシング学会 功労賞を受賞しました。今回の受賞は、ライダー技術に関する先端的研究の推進と後進育成に寄与した功績が認められ、特に、コヒーレントライダー技術及び衛星搭載ライダー技術に関する永年にわたる研究活動の功績が高く評価されたものです。
なお、浅井 名誉教授は現在、2023年打ち上げ(予定)を目指した国際宇宙ステーション・日本実験棟に搭載するJAXA植生ライダー(MOLI)開発のまとめ役としてご活躍されています。この植生ライダーはNASAに次いで開発が進められており、地球温暖化現象の解明に必要な「森林に蓄積されるグローバル炭素量の算出」に必要&重要な最先端観測センサーとして期待されています。

*1:元 工学部 通信工学科教授、大学院 工学研究科 通信工学専攻教授、
工学部 環境情報工学科長、大学院 工学研究科 環境情報工学専攻主任、
新技術創造研究センター長