東北工業大学

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2024年4月
東北工業大学大学院は
3研究科6専攻体制へ
発展しました

本学では、学部との接続を意識し、連携を深めた魅力ある大学院の構築を目指すことを目的として、2024年度より新たに工学研究科環境応用化学専攻(博士(前期)課程・博士(後期)課程)ならびに建築学研究科建築学専攻(博士(前期)課程・博士(後期)課程)を設置し、3研究科6専攻体制へ発展しました。

2024年4月 東北工業大学大学院は3研究科6専攻体制へ発展しました 2024年4月 東北工業大学大学院は3研究科6専攻体制へ発展しました

工学研究科 環境応用化学専攻
(博士(前期)課程・博士(後期)課程)

未来を創る化学のチカラ
— 持続可能性を目指して —

「化学」。そこから生まれる新しい素材や製品は、私たちの生活を豊かにしてくれる一方、健康や環境への影響といった安全・安心への配慮が求められます。本専攻では、応用化学および環境学の体系的教育を基礎として、材料開発とその管理・製造技術、環境影響評価、エネルギーおよび環境保全技術について学び、持続可能な社会の実現をめざして高度な専門知識と問題解決能力を備えた創造的に活躍することのできる技術者・研究者の育成を目指します。

  • 工学研究科 環境応用学専攻※(博士(前期)課程・博士(後期)課程)
  • 工学研究科 環境応用学専攻※(博士(前期)課程・博士(後期)課程)
●取得できる学位
博士(前期)課程:修士(工学)
博士(後期)課程:博士(工学)
●研究分野
環境応用化学分野/環境マネジメント分野/生態系保全分野

建築学研究科 建築学専攻
(博士(前期)課程・博士(後期)課程)

ホリスティックな建築学を探究する

建築学は、従来の工学分野にとどまらず、芸術学、歴史学、社会学等を包含するホリスティックな学問です。先の見通せない不確かな社会に突入している現在、社会や人々の暮らしのニーズ、価値観の多様化や変化に柔軟に対応すべく、広く学び修得してきた建築学に関する専門的知識・技能をつなぎ、進化させ、高い知識と倫理観を備えた技術者や設計者、教育・研究者として持続可能な社会の実現に貢献できる人材の養成を目指します。

  • 建築学研究科※ 建築専攻(博士(前期)課程・博士(後期)課程)
  • 建築学研究科※ 建築専攻(博士(前期)課程・博士(後期)課程)
●取得できる学位
博士(前期)課程:修士(工学)または修士(建築学)
博士(後期)課程:博士(工学)または博士(建築学)
●研究分野
建築史・意匠分野/建築・都市計画分野/建築環境工学分野/建築生産工学分野/制振構造学分野