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研究室・教員紹介

ライフデザイン学部 生活デザイン学科

中井 周作 研究室

社会問題の顕在化とその対策の提案

社会に潜在している問題を調査により明らかにし、社会心理学、交通工学の知見を用いたアプローチよりその問題の解決策を探り、より安全で快適な生活を営める社会のあり方を追求します。

避難行動に関する教材の開発や、地域にある観光施設の利用実態の調査など実践的な研究も行います。

中井 周作

講師

中井 周作

NAKAI Shusaku

教員からのメッセージ

大学では(本当の意味での)本気で遊んで欲しいと考えています。本気で遊ぶには、本気で勉学に勤しむことが必要条件だと考えています。出身が土木工学であるため、土木工学の立場より、社会のために貢献できる知識と経験を身につけてもらうために土木工学・心理学・経済学の知見を共に学んでいきたいと考えています。

学位

修士(工学) 京都大学2007年

略歴

2013年4月 - 2015年3月 東北工業大学 ライフデザイン学部 非常勤講師
2015年4月 - 現在 東北工業大学 ライフデザイン学部 講師

研究分野

交通計画(交通行動分析)

担当科目

  • 心の理解とケア
  • 心理・行動と社会調査

研究室所属学生の卒業研修(論文/設計/制作)

  • 避難時の交通手段選択に関する研究
  • 来訪地域別に見る観光交流施設の利用実態調査 -かわまちてらす閖上を対象として-
  • 内集団の構成員のパーソナリティおよび、学業への態度に関する関連分析 -東北工業大学の学生を対象として-

研究テーマ

VRシミュレーションを用いた交通行動分析

交通安全の視点より、VRシミュレーションを用いて、交通行動分析を行い、交通事故の要因を模索・把握しています。シミュレーションでは自動車だけでなく、自転車や歩行者など様々な交通利用者の視点から分析を行っています。

社会活動

観光交流施設の利用実態把握

東日本大震災の復興を目指し、石巻には石巻市かわまち交流センター、名取市にかわてまちてらす閖上といった、地域住民と観光客の交流を目指した施設が次々と開業されてきている中、交通行動分析の視点よりその利用の実態を把握し、今後の発展の一助となる知見を模索しています。

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